降圧薬には大きく分けて5種類に分類されるが、その特徴や使い方、副作用などをまとめてみたいと思います。先ずは分類から．．．そして代表的なお薬も．．．
- Ca拮抗薬
アムロジピン（アムロジン、ノルバスク）
ニフェジピン
ニルバジピン
マニジピン（カルスロット） - ARB（アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬）
オルメサルタンメドキソミル（オルメテック）
ロサルタンカリウム（ニューロタン） - ACE阻害薬（アンジオテンシン変換酵素阻害薬）
エナラプリルマレイン酸塩（レニベース） - 利尿薬
・サイアザイド系
トリクロルメチアジド（フルイトラン）
・ループ利尿薬
フロセミド（ラシックス）
・抗アルドステロン薬（K保持性利尿薬）
スピロノラクトン（アルダクトンA） - β遮断薬
アテノロール（テノーミン）（β₁選択制ISA（Intrinsic Sympathomimetic Activity）（内因性刺激作用）（－））
ビソプロロールフマル酸塩（メインテート）（β₁選択制ISA（内因性刺激作用）（－））
プロプラノロール塩酸塩（インデラル）（β₁非選択制ISA（内因性刺激作用）（－））
血圧とは何ぞや？
血圧＝心拍出量（心臓から押し出される血液量）×末梢血管抵抗（血管の収縮の程度やしなやかさ）で表される。
血圧の正常値はいくつ？
収縮期血圧が120mmHg以下 かつ 拡張期血圧が80mmHg以下
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